寒気内小低気圧

・冬季、日本海で発達した総観規模の温帯低気圧の後面にあたる場所に発生
・衛星画像では対流性のコンマ状、あるいは渦状の雲システムが観測
・正渦度極大域に対応し500hPa等圧面で確認
・暖かい海水面からの水蒸気供給が発達に関わっているが詳細な原因は未特定
・規模は小さいが、突風・大雨・風向の急変などが発生