大型二輪教習(2〜3時間目)

さて、着々と教習を消化していまして、既に二段階に突入してますです。で、遅ればせながら一段階の内容をうp。


2時間目は外周を数度回った後、ひたすらクランク・S字をこなす。実は俺、この二つがめがっさ苦手。特にクランク。大型は普通二輪より車体が大きいから、クランクでは丁寧にout-in-outしないと、確実にパイロンに引っかかる。


今回の教習でも2〜3回パイロンを引っ掛けて倒しました。。。教官曰く「遠くを見るように」とのこと。確かにクランク・S字の入り口ではすぐ目の前を見ちまうんだよな。。。あと無意識に前輪ブレーキを使っていたことが判明。これは致命的、ということで右手はアクセルワークに専念して右足(後輪ブレーキ)を意識して速度調節。


あと、低速時では若干前屈みになると安定するそうです。試しにやってみるとアラ不思議、随分安定して低速走行できるようになりました。


講習終わる頃にはなんとかサマになって「いい感じじゃない?」と言われたけど、やってる本人はいっぱいっぱいなんですよ。。。取りあえず無事に教習を終えてハンコを貰いました。




続けてキャンセル待ちを利用して3時間目。


3時間目は一本橋スラローム。実は俺、この二つがめがっさ苦手(ぉ。特にスラローム。未だにアクセルワークとクラッチの加減が( ′∇ソ ヨーワカラン。パイロンの横を通過した時にクラッチを繋いでアクセルを開き加速して車体を起こす。理屈じゃ分っちゃいるんですがね(´д`;)… 体が動かんのよ。


しかもスラロームは普通二輪よりクリア基準がシビア、7秒以下のノルマがアマリリス。7秒過ぎると減点のペナルティがあるわけで、、、道のりは遠いわね。


で、一本橋。こっちのノルマは10秒以上。この教習でいきなり10秒のタイムを叩き出すのは無理ぽ。教官の後を追いかけて走るのだが、一本橋上で教官に追いついて避けようとして脱落、というパターンが多かった。教官一本橋上手すぎだよ。。。


一本橋スラロームの反復練習は常に半クラが要求される過酷な練習なのであります。2時間連続だったので、途中からクラッチを握る左手の握力が無くなってきやがりました。サーセン、、、貧弱なんすよ俺。。。教官が途中から気付いて休憩入れてくれたので助かりましたが。大型二輪クラッチは普通二輪より重いから余計に疲れる。。。


で、教習終了時にトドメの一言。


∩(´Α`)「一本橋は今のうちから12秒出しておかないと検定通らないよー」


(´-`).。oO(…いや、無理だろ、常識的に考えて)


今晩はこんなとこで。


では、またノシ