和風ホラーアニメ
みなさんには"こだわりの色"ってありますか?
俺のこだわりの色は"ネイビーブルー"です。
どうもこんばんは、trattoriaです。
ネイビーブルーってどんな色?という方は、
ネイビーブルー ≒ 瑠璃色
と考えてください。
このブログをご覧になる方面の方であればこれでご理解いただけるかと。えぇ、あのお姫様のイメージカラーです(笑。
人にはそれぞれこだわりの色があると思います。欲しいものが複数あって、でもその中のどれか一つしか選べないシチュエーションがあったら、、、色というのは重要な判断要素になりますよね。
そんな時、俺が選ぶのがネイビーブルー。お陰で俺の周りはこの色でいっぱい。
シャーペン・筆箱・バインダー・マウス・ハンカチ・バスタオル・枕・イス・スキーブーツetc...
んで、そんなコレクションに新たに加わったのが上の写真。takaQで買ったPコートです(写真では黒に見えますが…)。
いつもの如く優待券が送られてきたので、バイト代も入ったことだしちょっと奮発。これ以外にも欲しいものがいくつかあったけど、色が好みだったのと、袖口のちょっとしたアクセントが気に入って購入。見た目シンプルですが、さりげなく個性があるところがお気に入りです。
着るにはちょっと季節が早いです。早く寒くならないかなー。。。ちなみにマフラーの巻き方は以下を参照しました。長さが足りなかったので首周りはひと巻きですが。
http://www.sonyplaza.com/woolly/index3.html
さて、今日は俺の好きなホラーアニメについて書きます。
ホラーときてピンと来る方もいるでしょう。地獄少女です。
今は第二期の"二籠"が放送中ですが、俺は第一期からずっと見てます。ぶっちゃけ最初は能登麻美子が目当てだったんですが(笑。
このアニメ、見れば見るほど奥が深いです。何と言っても「絶対にハッピーエンドにはならない」というのが特徴でしょうね。地獄少女に依頼して相手を地獄に送っても、依頼した本人もその時点で地獄行き確定。正義が勝って悪が滅んでメデタシメデタシ的な展開には絶対なりません。
全ては「人を呪わば穴二つ」の言葉に集約されるんですよね。
ふと思ったんですが、地獄少女のストーリーが人の心理を的確に反映してると思えるのは俺だけでしょうか。
誰だって憎い奴の一人や二人いるでしょう。無論俺にもいます。言い方が悪いですが、ぶっ殺して八つ裂きにしてコンクリ詰めにして東京湾に沈めてやりたいと思うほどの感情を持つこともあります。でも現実では理性がそれを抑え込んでいる。でもこの物語の登場人物は、普段絶対口にしたり行動に起こしたりしないこれらを地獄少女を通して実行に移します。
悪いことをしたらそれ相応の報いを受けるのは当然。でもそのような人が平然と生きていられるのが今の現実。
悪行を犯したターゲットが地獄に送られるシーンでは、必ず拷問のような仕打ちを受けてから地獄行きの船に乗せられるのがお約束です。そこには現実では起こり得ない、負の願望が叶えられたときの爽快感があります。
誰にでも思い当たる節があるから感情移入できる。しかも無償ではなく自らの地獄行きと引き換えに負の願望が叶えられる世界。この"無償ではない"というところがミソだと思います。因果応報ってやつですね。
あと、二籠では閻魔あいとその仲間のキャラがくだけた感じになってます。一期は完全なシリアス路線でしたが、二籠では微笑ましいシーンがあったりもしてちょっと嬉しかったり。川に落とした玉を引き寄せようとしてドボンするシーンとか、あるいは
「なめんなよ、タコ」
とか。いやー、能登麻美子の声でこんな言葉が聞けるとは思いませなんだ(笑。
新キャラでは「きくり」という少女がポイント。閻魔あいとの関係はまだ明かされていませんが、話が進むにつれて重要な鍵を握るキャラになるんでしょうね。そのあたり、どんな展開になるんでしょうか。楽しみです。
今晩はこんなとこで。
では、またノシ