「ひぐらしのなく頃に」を終えて〜綿流し編〜

trattoria2006-09-29


起きたら午後1時でした。。。


どうもこんばんは。trattoriaです。


後期開始早々やっちまいました。携帯にはダチからの着信アリ。学校に来ない俺を不審に思ったのでしょう。でも、こんな時に限ってマナーモードだったり。


金曜は重要な講義が2つ。1コマの生物学・3コマの教育心理。どちらも教職必修。てゆーか、すぐに大学に向かっても14時着。3コマまで絶望。。。


しーかーしーだー、神は我を見捨て給わず!!ダメもとで時間割を見ると、、、他学科で同じ講義が4コマ(教育心理)・5コマ(生物学)にあるじゃないか!!そんな訳で他学科の講義に潜り決定。周りは知らん人ばっかでちょっと緊張。でも、



リカバリ成功( ´,_ゝ`)


二つとも出席を取らない講義であることも幸いでした。
しっかし実験の日じゃなくて良かった。。。実験の日だと思うとぞっとしますな。


さて、今回は綿流し編を振り返ります。
※以下、綿流し編のネタバレ含みます。























あなたの乾きを癒せない。 真実を欲するあなたがそれを認めないから。
あなたの乾きを癒せない。 あなたの期待する真実が存在しないから。
それでもあなたの渇きを癒したい。 あなたを砂漠に放り出したのは私なのだから。


















綿流し編


以下、俺が書き残した備忘録を頼りに書いているので実際と若干違うかも知れませんです。その時はご容赦を。


まず印象に残ったのは、祭具殿に忍び込んだ時に詩音と富竹だけに聞こえた謎の音。この音の正体は皆殺し編で明かされるのですが、この時点の俺には分るはずもありません。詩音と富竹が嘘をついているとしか思えないと考えたのですが、その理由が分らない。ま、そもそも嘘をつくという推理が間違っているのだから、理由なんてあるはずないのですがね(笑。


そして圭一と詩音の共同戦線。電話で失踪したはずの詩音本人を問い詰める圭一。不気味な笑いを発して電話を切る詩音。なぜ失踪したはずの詩音と電話で話しているのか?ま、魅音が詩音の振りをしていたと推理するのは当然ですな。理由はともかくそれは俺にも推理できました。


レナと共に園崎家に向かう圭一。二人を出迎え、罪を認め地下へ圭一を案内する魅音。でもこの時の魅音は実は詩音で、詩音は実は魅音で。そうなった、いや、そうならざるを得なかったのは二人だけが知っている愛憎の歴史があり。。。って、この時点でそんなこと想像できるかいっ、て感じなんですがねー。結局、魅音は詩音を連れて逃走。


そして前原家前。魅音にあの時渡せなかった人形を渡そうとする圭一。正直に言うとこの時俺はハッピーエンドを予感しました。これで魅音は戻ってくるんだって。でも結果は、、、


さらに追い討ち。後日談で圭一が刺される前に既に魅音が死んでいたという事実。この時の俺の頭ん中はもうぐちゃぐちゃ。てゆーか、こうして事実を書き留めるだけで精一杯。全く推理の余地なし。


そもそも一体どれだけの人が「推理」するという行為に至れたのでしょう。俺も理系人間の端くれだけに論理的な思考は人並みにあると思いますが、鬼隠し・綿流しの両編では推理にすら至れませんでした。でもきっと俺と同じだった人も少なくないと思います。


綿流し編で謎が謎を呼んで、さらに「ひぐらし」の世界に引き込まれたのは事実です。この時は一日中PCの前に張り付いてましたから。正真正銘の引き篭り人間でした(笑。


綿流し編の謎を理解するには、目明し編を待たなければなりません。
今晩はこんなとこで。


では、またノシ