ひぐらしのなく頃に進行中

profileでも書いたが、今「ひぐらしのなく頃に」にはまっている。

とあるサイトでベタ褒めされているのを見て、値段も安いからってんで買ったのだが、見事に俺のツボを直撃した。…とは言っても”鬼隠し編”の最初2〜3時間は田舎町の日常描写のみで結構退屈。あやうく積みゲーになる一歩手前だったのだが(笑。

以下ネタバレ含みます。


webではいたるところに考察サイトがあって、皆さん色々な推理をされているようだけど、恥ずかしながら俺はほとんどまともな推理ができずにいる。出題編である鬼隠し編綿流し編祟殺し編暇潰し編は既に終了。で、解は目明し編が終わって、罪滅し編を今やってる。

罪滅し編は、鬼隠し編の解となっているそうで、備忘録として鬼隠し編で感じた自分なりのなんちゃって推理を書いておく。

鬼隠し編の終盤、レナと魅音を撲殺した圭一は、遺書とともに証拠品の注射器を時計の裏に貼り付けた。本来、この証拠品の第一発見者は圭一の両親であるべきはずなのに、後日談での第一発見者は大石刑事となっており、しかも遺書は書き換えられ証拠の注射器はなくなっていた。この時点で怪しいと思われるのは、
・圭一の両親
・大石刑事
となる。しかし圭一の両親はストーリーの関わり具合から、事件に関与しているとは思えないし、大石刑事に至っては暇潰し編で一連の事件の真相解明に奔走しているあたり、犯人と関わりあいがあるとは考えにくい。。。で、もう一つ気になるのは遺書の切り取られた以下の部分。
”バラバラ殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。”
”富竹さんの死は未知の薬物によるもの”
”証拠の注射器はこれです”
犯人にとって注射器は事件の核心を突く証拠であり、知られてはいけないものであるがゆえに隠蔽したことは確かなのだが、これを誰がやったのかが皆目見当がつかないんだな、これが。。。怪しいのは先に挙げた圭一の両親と大石刑事だが、確たる証拠もなく犯人と断定することはとてもできない。目明し編梨花が同じ(と思われる)ものを持っていたが、梨花が時計の裏から持ち去ったとは考えにくいし。。。

結局、鬼隠し編の最後で圭一は喉を掻き毟って死に、真相は闇の中。情けない話、俺の推理もここまでが限界。綿流し編での疑問点が目明し編で(一部の除いて)解明したように、罪滅し編鬼隠し編の真相が明らかになるのか否か。。。取り合えず今は読み進めていこうと思ってる。

祭囃し編まで読み進められた方、どうか笑わないでおくれなまし(笑。

では、またノシ