王立宇宙軍 -オネアミスの翼
どうもこんばんは、trattoriaです。
先日、ipodのイヤホンを替えたことをお話しました。
買ったのはコレ↓
http://wiki.nothing.sh/page/ATH-CK5
で、何の気はなしにこのイヤホンの評判はどんなもんかと思って、品名入れてググってみたわけですよ。そしたらどうやら皆さん改造して使ってるみたいなんですね。
んで、改造すると低音ブースト仕様にできるのだとか↓
http://oro9.seesaa.net/article/9309189.html
(・A ・)マジ?
…という訳で改造キットを用意
セロテープを2mm角に切って貼り付ける。
(もうすぐ後期試験なのに何やってんだ俺…)
んで、さっそく試聴。曲は俺様のお気に入り Vanille Rouge(笑
結果は…
まじでブーストしました
いやびっくり。ぶっちゃけ半信半疑だったんですが、、、まったく別物のイヤホンになったみたい。つかむしろブーストしすぎ。イコライザがBass Boosterでしたがノーマルでも十分響きます。恐れ入りました。。。
よろしければ是非お試しを。用意するものは
- セロテープ
- ピンセット
- はさみ
- 器用な指先
です。
さて、今夜の本題はというと、まぁ毎度のことながら俺のお勧め動画です。ただジャンルがオタク系ではなくてマニアック系。でも普段あまり見ることのない動画だから、興味のない方も「へぇ〜」ぐらいには思うのではないかと(笑。
去年の年末にスペースシャトル「ディスカバリー」が打ち上げられたのは記憶に新しいところです。んでスペースシャトルっつーのは、大きく三つの部品から成ってるんですな。
- オービタ(飛行機みたいなやつ)
- 外部燃料タンク(オービタのどてっ腹に付いてる茶色のでっかいやつ)
- 固体燃料ロケット(外部燃料タンクの両脇についてるやつ)
打ち上げ後、固体燃料ロケット→外部燃料タンクの順に切り離されます。外部燃料タンクは使い捨てですが、固体燃料ロケットは回収されて再利用されるんですね。
その固体燃料ロケットの
切り離し→落下→海ぽちゃ
までを記録したのがこの動画。
これがなかなか感動もん↓
どうすか?
んで、この動画みたら「王立宇宙軍」を思い出した俺がいるわけです(笑。知ってます?「オネアミスの翼」って言ったほうがいいのか。
「王立宇宙軍」はエヴァで有名になる前のガイナックスの作品。へっぽこ宇宙軍が人類初の有人ロケットを打ち上げる物語です。wikipeによると87年の作品だそうで。
金曜ロードショーの録画ビデオで今でもたまに見るんですがね、これがなかなかのクオリティ。すごく作画が丁寧です。物語終盤に戦闘シーンがありますが、爆煙のリアリティがスゴイ。今上映しても充分納得できるレベル。
そして特筆すべきが声優。主役の中の人があの森本レオ!
でもこれがなかなかツボにはまってる。気の抜けたソーダのような、つかみどころのない声で飄々とした主人公シロツグを演じておられます。はまり役ですね。
世界観がよく練られているので大人でも充分楽しめる内容だと思います。有名なのが壁画の前でシロツグと上官の「将軍」が語り合うシーン。将軍は、
「文明が戦争を生むのではない。戦争によって文明が生まれたのだ」
この一言から話を切り出します。なんかすごい的を得てる言葉だと思いませんか?既に当たり前の存在であるインターネットも、元をただせば軍事用に開発されたものなんですから。
たまにこの手の古いアニメを見返すと、今でもはっと気付かせてくれるようなそんな感動があります。
これだからアニメは止められないwww
今晩はこんなとこで。
では、またノシ